2020年4月4日土曜日

ア-ティストフェスティバル

新聞を読んでると、わっしょい夏祭り出場者募集とあって、音楽、ダンス、コント、大道芸など20~30組募集してるらしく、一次オ-ディションで履歴書や写真デモテ-プを送り合格すれば二次オ-ディションに行ける仕組みになっていた。

まだ僕は一人でライブしてなかったから送ってみる事にする。
しばらくすると一次合格の通知が来たのだった。
九州のイベントだしストリ-トミュ-ジシャンもたくさんいたから一次に受かれば凄いな~と思っていた。






で二次を受けに小倉まで行く事になったのである。
なんと面接みたいに6人くらいのおえらいかたの前に立ち2曲ほど演奏してその後でアドバイスなどあるではないか。マイクなしの完全生演奏。


20組づつ体育館みたいな所に入り、他の人も見てるしなんか緊張する。
どうやら本格的にプロ指向の人が集まっていた。
審査員もレコ-ド会社の人などだし、かなり辛口?ビデオ撮影まである。
ただ祭りに出場するだけなのにそこまでするか~と思いつつ自分の番に!
意外に褒められ他のライバルからも受けがよかった。

僕は本当は声量ないけど、自分の音域を把握しているので、一番声が響く音域で歌ってる為か、何故か声量があると言われた。
他の人はキー設定していないからか?生声は小さい。
本当は僕より声量ある筈なのにもったいない!

ボーカルの本を6冊くらい読んでるので役に立った。
あまりにも上手く行き過ぎて気持ち悪いくらいだった。

1ヶ月くらいたち、二次合格通知が来たのは言うまでもない。もう満足。


一人でライブするのは初めてだし~他の出演者はバリバリライブやってる人ばかりだし、今まで僕はバンドで後ろでドラム叩いてたから歌うのも初めてなのだ。
一応オ-ディションで選ばれたので、弁当代とギャラを貰える事に。
プロになった気分。




わざわざ山口から小倉まで来てライブするのも本格的っぽいし2日続けてライブなのでビジネスホテルに一人で泊まる事にする。
やる曲は全曲オリジナルだし自分一人の力でここまで出来るのだ。
アマチュアで一人での初めてのライブなのにギャラ貰うのは自慢出来る事だし、少し自信がついたのであった。

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